2017年12月31日

映画「ブライト」に登場したギャングについて

「End of Watch」から、長かったような短かったような
遂にLAPDとストリートギャングが花形の映画が新たに公開されました(?)
と思ってたのですが、このブライトではストリートギャングはチョイ役で終わってしまいました。
※この記事はブライトを批判する記事ではなく、ギャングの組織図等が作中汲み取れなかったキモオタが残り汁でオナニーする記事です。

当初は「エルフとオーク」の社会的ポジションの違いを「白人と黒人」に見立てた社会派的な内容も含まれるのかなぁとか
オークの中でも純血と雑種の違いを黒人の中での派閥争いに見立てて話を展開するのかなとか
様々な「ギャング要素」に胸を膨らませていましたがそんな物はなく
オークはオークで固まっている上に、その服こそスラム街のギャングを思わせる服装でしたが色もまばらで考察しようがなかったので
ちょい役だった人間のギャングに焦点を当てていこうと思います。
映画「ブライト」に登場したギャングについて
おなじみのクレ・スローンさんも登場していました。
黒人ギャングといったらこの人と言っても過言ではないですね、もう年だけどまだまだ服装は30代のチンピラって感じです。
わざわざ隣に赤いシャツの黒人がいる場面をスクリーンショットしましたが、服装の色は結構まばらです。
俳優、監督の人脈的に考えても登場しているのはBloods系のギャングだとは思うのですが……。
近年Crips系ギャングは警察からのマークの為に青い服装を避ける傾向があるそうですが
2014年以降のMusic Videoや現職(?)のBloods系ギャングのツイッターを観察している限り
Bloods系ギャングでは赤い服装を避ける傾向というのはあんまり見受けられませんでした。
撮影時に配慮されたのか、たまたまなのか、なんとも言えない所です。
そしてなんと黒人ギャングの出番はこれで終わりました、Fuck。

映画「ブライト」に登場したギャングについて
その後のチカーノ系ギャングはびっくりするぐらいしつこく出番が多かったですね。
エルフ集団に虐殺されてましたが、その後LAPDも虐殺されてたので双方に肩入れせずといった感じで気持ち良い。
チカーノはゲームシャツ着用率が高かったです
映画「ブライト」に登場したギャングについて
13番のゲームシャツが多いのでメキシカンマフィアの傘下にあるギャング組織をイメージ(もしくはエキストラとして本職を起用)しているっぽいですね
LAドジャースのゲームシャツなんかはもはやどこでも着ているので特定もくそもありませんが
逆に使い勝手もいいので一着欲しくなっちゃいますね。

銃に関してはSD画質での視聴だったのであんまり見てませんが
そもそもこの映画では引きの画が多かったのと特別印象に残るガンアクションシーンってあんまりなかったので
この装備(シーン)を再現したい!的なのがあんまりなかったなぁという印象。
ファンタジーSFアクションっていう欲張りな映画で確かに面白かったけど……というのが個人的な感想でした。


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Posted by sksssk at 01:27│Comments(0)映画
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