2019年05月15日
CripsとBloodsがコーラ作る話
Netflixにて視聴できる「キラーマイクのきわどいニュース」第3話が非常に面白かったです。
白人バイカーギャングの「ヘルズエンジェル」が公式Tシャツとかでお金を稼いでいるから
Cripsも法人化しようぜっていう内容でした。
それじゃあ実際に法人化して何を売るのかというとなんと炭酸飲料
そしてライバルギャングであるBloodsを巻き込んでいくというとても面白い話でした。
白人バイカーギャングの「ヘルズエンジェル」が公式Tシャツとかでお金を稼いでいるから
Cripsも法人化しようぜっていう内容でした。
それじゃあ実際に法人化して何を売るのかというとなんと炭酸飲料
そしてライバルギャングであるBloodsを巻き込んでいくというとても面白い話でした。
まず登場するのはNeighbor Rollin 60's cripsの方々
Rolling 60'sといえばLAで最も大きなセットで一応Cripsの中では正統派というか本家みたいな感じですよね。
服装の雰囲気やなんだか金が無さそうな感じ、そして時々映る街の雰囲気に何か違和感を感じていたのですが
英語字幕にして気付いたのはどうやらこのRolin 60'sの方々はLAではなくアトランタでした。
冒頭で黒人ギャングといったらLAでしょ!みたいな触れ込みがあってからのRollin 60'sだったので完全にLAの話と勘違いしていました。
また、以前の記事で
S2E4ではちょろっとBloodsの歴史について触れられていました
以前クラックコカイン台頭時代のBloodsに関する海外フォーラムを読んだんですが
記事にする訳でもなく何が書いてあったのかも覚えてないという。
ただ、LAで発足して組織拡大の為の資金源としてはクラックが一番収入源として大きく
売人を他の州に引っ越させて麻薬売買をその州での組織拡大の足がかりにしてたと書いてあった気がします。
と書きましたが、このアトランタのRollin 60'sは特にそう言う訳でもなく思い付きで発足したみたいです。
「地元にCripsがいなかったのでリビングで結成した」という発言があります。
オリジナルの名前のギャングならまだしもLAの超大御所Cripsのセットと同じ名前を無断で使用する勇気が凄い
強いて言うならNeighborhood Rolling 60's CripsとRolling 60's Neighborhood Cripsと微妙に単語の順番違うけど。
そんなこんなでコーラを作り始める彼らの姿はまるで麻薬密造してるかのような光景。
資金援助は受けられなかったので自宅のキッチンで細々と作るようです。
味はどうやらほぼコーラを再現したようですが、どうせなら違う味にすればよかったのに。
中身が完成した後はボトルのデザイン、デザイナーさんを呼んでロゴを作ってもらいます。
ギャンググラフィティを参考に王冠乗せたら「倒れてるCは俺らが劣勢のようで失礼だ」と言われて
デザイナーさんの顔が目に見えて凍りついてるのが面白かった。
完成したデザインはこちら。
中身もボトルも完成したのでコカ・コーラ社の元副社長にアドバイスを仰ぎに行くのですがべた褒めされてましたね。
コカインが材料だったという話がいつまでも尾を引いているコーラ社の現状を話し
ギャングのイメージは消えないから諦めてもっと未来を見据えて商品をプロデュースしなさいという真面目なアドバイス。
続いて一般の方に飲んでもらった所これまた味はかなり好評
しかしCripsが作ったものですとネタばらしをされた途端評価はボロクソ
喧嘩寸前の熱いトークを繰り広げてなんとかギャングの活動を理解してもらえた模様。
このギャングの活動は「地元に寄付」とか言っていたけど肝心のその活動の様子を番組で一切撮り上げなかったのが残念でした。
日本のヤクザと同じで自警団的側面が強かったストリートギャングですが「俺達は今でも自警団で犯罪者集団じゃないんだよ!地元にめっちゃ寄付してるよ!」っていうスピーチがあるのなら
その様子を少しくらい写してあげても良かったんじゃないでしょうか。
それくらいギャングの日常って一般人からしたら良く分からない所なので、そういう言い分もある程度にしか感じない人も多くいるんじゃないかなぁと思いました。
なんやかんやBloodsも巻き込んで2つのセットで競争していこう的な流れになりました。
このCM?的な奴が抗争しそうな雰囲気で拳銃を出すようなそぶりでコーラ瓶を出すという最高にイカしたCMなのですがYoutubeとかにはアップされてないんですね。
Netflix登録してる人は是非見てください。
地元に出店形式で販売を始めて地元住民の方からご好評頂けたようで
どうやらアトランタでは店舗での販売も始めてるみたいです。
残念ながらアメリカAmazonでも販売していないので日本からの購入は厳しそうですね……。
eBayにはTシャツは売ってましたが、飲み物購入できる場所見かけた方は是非ご一報ください。
Rolling 60'sといえばLAで最も大きなセットで一応Cripsの中では正統派というか本家みたいな感じですよね。
服装の雰囲気やなんだか金が無さそうな感じ、そして時々映る街の雰囲気に何か違和感を感じていたのですが
英語字幕にして気付いたのはどうやらこのRolin 60'sの方々はLAではなくアトランタでした。
冒頭で黒人ギャングといったらLAでしょ!みたいな触れ込みがあってからのRollin 60'sだったので完全にLAの話と勘違いしていました。
また、以前の記事で
S2E4ではちょろっとBloodsの歴史について触れられていました
以前クラックコカイン台頭時代のBloodsに関する海外フォーラムを読んだんですが
記事にする訳でもなく何が書いてあったのかも覚えてないという。
ただ、LAで発足して組織拡大の為の資金源としてはクラックが一番収入源として大きく
売人を他の州に引っ越させて麻薬売買をその州での組織拡大の足がかりにしてたと書いてあった気がします。
と書きましたが、このアトランタのRollin 60'sは特にそう言う訳でもなく思い付きで発足したみたいです。
「地元にCripsがいなかったのでリビングで結成した」という発言があります。
オリジナルの名前のギャングならまだしもLAの超大御所Cripsのセットと同じ名前を無断で使用する勇気が凄い
強いて言うならNeighborhood Rolling 60's CripsとRolling 60's Neighborhood Cripsと微妙に単語の順番違うけど。
そんなこんなでコーラを作り始める彼らの姿はまるで麻薬密造してるかのような光景。
資金援助は受けられなかったので自宅のキッチンで細々と作るようです。
味はどうやらほぼコーラを再現したようですが、どうせなら違う味にすればよかったのに。
中身が完成した後はボトルのデザイン、デザイナーさんを呼んでロゴを作ってもらいます。
ギャンググラフィティを参考に王冠乗せたら「倒れてるCは俺らが劣勢のようで失礼だ」と言われて
デザイナーさんの顔が目に見えて凍りついてるのが面白かった。
完成したデザインはこちら。
中身もボトルも完成したのでコカ・コーラ社の元副社長にアドバイスを仰ぎに行くのですがべた褒めされてましたね。
コカインが材料だったという話がいつまでも尾を引いているコーラ社の現状を話し
ギャングのイメージは消えないから諦めてもっと未来を見据えて商品をプロデュースしなさいという真面目なアドバイス。
続いて一般の方に飲んでもらった所これまた味はかなり好評
しかしCripsが作ったものですとネタばらしをされた途端評価はボロクソ
喧嘩寸前の熱いトークを繰り広げてなんとかギャングの活動を理解してもらえた模様。
このギャングの活動は「地元に寄付」とか言っていたけど肝心のその活動の様子を番組で一切撮り上げなかったのが残念でした。
日本のヤクザと同じで自警団的側面が強かったストリートギャングですが「俺達は今でも自警団で犯罪者集団じゃないんだよ!地元にめっちゃ寄付してるよ!」っていうスピーチがあるのなら
その様子を少しくらい写してあげても良かったんじゃないでしょうか。
それくらいギャングの日常って一般人からしたら良く分からない所なので、そういう言い分もある程度にしか感じない人も多くいるんじゃないかなぁと思いました。
なんやかんやBloodsも巻き込んで2つのセットで競争していこう的な流れになりました。
このCM?的な奴が抗争しそうな雰囲気で拳銃を出すようなそぶりでコーラ瓶を出すという最高にイカしたCMなのですがYoutubeとかにはアップされてないんですね。
Netflix登録してる人は是非見てください。
地元に出店形式で販売を始めて地元住民の方からご好評頂けたようで
どうやらアトランタでは店舗での販売も始めてるみたいです。
残念ながらアメリカAmazonでも販売していないので日本からの購入は厳しそうですね……。
eBayにはTシャツは売ってましたが、飲み物購入できる場所見かけた方は是非ご一報ください。