スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2019年05月15日

CripsとBloodsがコーラ作る話

Netflixにて視聴できる「キラーマイクのきわどいニュース」第3話が非常に面白かったです。
白人バイカーギャングの「ヘルズエンジェル」が公式Tシャツとかでお金を稼いでいるから
Cripsも法人化しようぜっていう内容でした。
それじゃあ実際に法人化して何を売るのかというとなんと炭酸飲料
そしてライバルギャングであるBloodsを巻き込んでいくというとても面白い話でした。


  続きを読む
Posted by sksssk at 11:22Comments(0)Bloodsテレビ

2018年06月30日

Netflix作品 UNSOLVED 未解決ファイルを開いて

2パックとビギ―の殺人事件を題材にしたNetflixオリジナルドラマが最近配信されました。
自分はまだ1話しか見ていませんが、捜査対象に出てくる西海岸のギャングは雰囲気ばっちりです。
作中でふんだんに使われる90年代のギャングスタラップも最高ですね。
海外の警察ドラマ等でもストリートギャングが登場する回は少ないのですが
この作品ではシリーズを通してストリートギャングと密接に展開していきそうでとても期待しています。

NCISやシカゴPDなどでもストリートギャングはちらっと登場するのですが
あの手の作品だと1話完結なところもあって犯人グループの情報が少なかったり
架空のギャングだったりするのですが、このシリーズは実際の事件が題材なので登場するギャングもモロな感じ。

あと個人的に1話で衝撃だったのがギャングと間違えられて射殺された黒人警官がするハンドサインのシーン


Bの後にPiruのサインをしてます。
正直事件の事はあんまり知らないので、このドラマのどこからフィクションでどこから実話なのかはわからないんですが
この黒人警官はシュグナイトの奥さんの愛人だった、という設定が1話中盤で語られており
もしかしたら警官でありながらギャングメンバーだったのでは?という疑惑深まる人物なのですが
シュグナイトはMOB Piru Gangのメンバーなのでこの警官のハンドサインもいかにもBloodsだなあという感じで素晴らしいです。
ただPiruのハンドサインは親指人差し指の輪っかが自分側、小指を相手側に向けてするのがお決まりパターンなので
この向きでしているのは見たことないかもしれないなぁというのが個人的に気になるところでした。

このドラマを見てると古き良きストリートギャング時代がとても恋しくなってついついGTA SAを起動してしまったり。
同じ西海岸LAギャングを題材にしているGTA5もありますが、やはりSAの雰囲気には勝てませんね。
第2話を見るのがとても楽しみな作品です、是非皆さんもご覧ください。  
Posted by sksssk at 11:31Comments(0)Bloodsハンドサイン

2018年02月10日

Bloods Gangの帽子あれこれ

CripsやChicanoも多分そうだと思うんですが
ギャングは自分のセットのイニシャルとかを帽子のロゴにかけて被ってたりして
そういうのを集めていったら帽子が無限に増え続けてしまって今えらい事になってしまっているので
もう帽子は買うまいと思ってはいるんですがそれでもたまに買ってしまいます。

そんなBloodsの帽子事情のあれこれ  続きを読む
Posted by sksssk at 22:48Comments(0)Bloods

2017年10月26日

Bloods Gang服装

Dickiesの赤長ズボン(死語)を買いました。


デニムに続いて定番ボトムのDickiesですが、特にBloodsにおいては赤、ベージュの2種類の着用例が多いと思います。
次点で茶色と黒、ともあれギャング装備をやる上でDickiesはそれっぽく見える重要アイテムだと思います。

Be Bopp Watts Bloods Gang

Delman Hights Bloods Gang
この2名のような、ボトムが赤い場合上は白を着るのが無難なコーデだと思います。
と言っても真っ赤なボトムを外で着るのは正直しんどいのでサバゲ等で着る機会があればの話ですが。



赤赤、赤黒などの組み合わせも一応いるんですが、写真で見るとやはりダサいのでちょっと……という感じ。
本場のギャングがやってる服装=格好良い、という訳じゃないのがむずかしい所です。  
Posted by sksssk at 11:09Comments(0)Bloods

2016年02月11日

「Southland」Season4 Episode2について

本日放送されたサウスランド、シーズン4、第2話にもBloods Gangが登場しました。

このシーンでギャングが賭け事をやってる場所がインペリアル・ハイウェイとサクセス・アヴェニューの交差点で
前回の記事に書いた追走劇の現場に程近く、恐らく彼らもBounty Hunter Bloodsである事がわかります。
また、前回の追走劇でも同様の事がありましたが、LAPDオフィサーはフリーウェイの下にいるにも関わらずギャングに接近するシーンではハイウェイを通行している等、シーンによって結構位置がメチャクチャというか行程がカットされてる事が伺えます。

放送された画面に映ってないだけで近辺にギャングタグが残っていないかをGoogleマップで確認してみましたが
残念ながら見つかりませんでした。
劇中と比べると建物の壁が塗りかえられたりしている所も多いので2016年現在ギャングタグはもしかしたら結構少ないのかもしれません。


散策中に恐らくギャングと思われる方が映ってました。
Googleマップでギャングの縄張りを見て回りスクリーンショットを撮ってるような奴は自分くらいなのではと思っていましたが前回の記事を書いてる際にネットで似たような事をしている海外の掲示板を見かけたので思わぬところで似た同志がいるものだと驚きました。


2話の団地内を歩くシーンでも洗濯物に目が行きましたが、やはりこういう場所で赤い色の洗濯物が多く吊るされているのを見ると、そういう人の家なのかなぁとか考えてしまいます。  
Posted by sksssk at 16:16Comments(0)BloodsSouthland

2016年02月04日

「Southland」Season4 Episode1で登場したギャングについて

本日放送された海外ドラマ「Southland」のシーズン4、第1話にて登場したギャングについて。
スカパーおためし視聴でシーズン1の数話を見てからシーズン3終盤まですっ飛ばしてからの視聴なのですが
ついにBloodsのGangをお目にかかれたので色々書こうと思います。


庭で楽しくバーベキューをしていた彼らのキャスティングについては調べても出てこなかったので
現地の本物のギャングを俳優として登場させているのかどうかはわかりませんでした。

ベン・シャーマン巡査が暴行犯追跡中の無線から113~114th streetのマイ・アベニュー~コンプトン・アベニュー近辺で犯人追跡劇が行われていたことが分かります。(字幕のベイ通りは誤植?)


その一帯はギャングマップからもわかるようにBloodsの縄張りで、支配しているのはBountyHunterBloodsです。
BHBはラッパーのジェイ・ロックを輩出してたりニューヨークに進出してたりと何かと有力なセットです。



登場したギャング達がバーベキューしていた家。
  
Posted by sksssk at 13:50Comments(0)BloodsBountyHunterBloodsSouthland

2016年01月23日

ハンドサインその2

前回の続き、改めて観ると思ってたよりバリエーションが少なかったので次回あたりでひと段落だと思います。


珍しいL字型ハンドサイン、このサインの上にセットの名前が書いてあるイラストがあったりするので特有のものなのかも


Latin Kingsのサインに似ているけど親指や中指や薬指がカメラ方向へと伸ばされていたりするのでLatinKingsを意図した形ではないと思われます


West SideのWを表わすハンドサインを逆さにしたもの。Crensaw MafiaのMを表わす。手で実際にやるよりも他トゥーとしてこの絵を描く。ハンドサインを逆さにするのはそのサインを貶めるような使い方があると思いますがこのように別の意味になる場合もあるという例。


5ポイントスターを表わすハンドサインは小指を上にするものが多い中これは親指が上になっていてダサい


他のBloodsセットでよく見かけるハンドサインですが意味はよくわからないです、3を意味してるって海外記事で見たことはありますが真偽は微妙な感じ


前のものが3ならこれは4?


CMGのハンドサインと違いこれは完全にLatin Kingsのものと同じ。Black P Stone内ではポピュラーなサインです。東海岸のBloodsもよくやってるイメージ。P Stoneはニューヨークにもセットがあるのでその関係があるのかも


小指を上にする方の5ポイントスター、こっちの方が格好良い


薬指を小指を伸ばしたハンドサインもある。それもこれもFに見えるけど何を意味しているのかは不明。


他のセットでこのサインは見たことがないと思うのでセット特有のモノかも。  
Posted by sksssk at 00:23Comments(0)Bloodsハンドサイン

2016年01月19日

Bloods内各セットでのハンドサイン使用例

それぞれのハンドサインには何かしらの意味があると思うんですけど、例えばLatinKingsのサインをBloodsのメンバーがやってたりという例があるので、厳密な意味は正直やってるギャングの皆さんにしかわからない物も多いと思います。
せめてどのハンドサインがどこで使われていたかくらいは大雑把なリスト化したいなと思っていたので今回とりあえず10個まとめてみようと思います。
全部やると膨大な量になるので、このハンドサインに関する記事はシリーズ化して何回かに分けてまとめてやっていければなと。

使用例の写真をトリミングやリサイズしてリスト化するのは非常に面倒くさいのでとりあえず今回は稚拙な絵で代用する点、またひとつのハンドサインを異なるセットでも使用している場合もあるが、スペースの都合上最初に確認したセットの以外の名前は明記していない点に留意してください。
  続きを読む
Posted by sksssk at 21:30Comments(0)Bloodsハンドサイン

2015年12月30日

Bloodsにおける組織の構成順序

これについてはあくまで海外記事の記述をもとにした自分の勝手な憶測なのですが、時系列から見て

◆小規模なストリートギャングの点在、Cripsの創設(概ね1960年代くらい)

◆その後衝突を繰り返し、革ジャン事件やCripsによる初のギャングの殺害などによりその他のギャングに反Crips
 感情が確立してきたのが1972年前後?

◆Cripsによるギャング殺害と、BrimsによるCrips創設者であるトーマス・エリスの殺害が1972年
 それによりPirusの同盟が創設される

◆CripsによるPiru創設者であるライル・ジョセフ・トーマスの殺害が1975年
 >1975, Lyle "Bartender" Joseph Thomas, an original leader of the Pirus, was shot by Crips. As a result, The
   Brims, a local set, joined the Pirus ...they formed the new Blood Alliance
 >>75年の事件を受けてBrimsがPirusに参加することになった。彼らは新たなBloods同盟を形成した
    (https://en.wikipedia.org/wiki/Pirus
  またUnitedGangs.comには75年にBrimsが創設されたと書いてあるので、創設された年にPirusに参加
 (http://unitedgangs.com/2010/04/05/fruit-town-brims/

ここまでが概ねBloodsの設立に関わった事例と年数。
Bloodsの名称がいつから使われているのかは定かではなく、反Cripsである証明のように使われていたのでは?

よって
反cripsとしてなんとなくBloodsという名前が使われ始める
Piru Street GangなどのセットがPirus連盟を創設した(72年)
Fruit Town BrimsなどのセットがBrims創設、BrimsがPirusに参加(75年)
PirusとBrimsが同盟を結び巨大化することによってBloodsの同盟という形が明確化した

つまり
まず地元のギャングによりセットが形成され、それらのセットの名前にちなんでPirusやBrimsという同盟が作られ
それによりBloodsというものができあがった、ということ?


憶測を多分に含み英語の記事を翻訳した情報などが含まれるので間違ってたらすいません
  
Posted by sksssk at 11:17Comments(0)Bloods

2015年12月23日

Piru Bloods間の対立について

多くのラッパーを輩出しエンターテイメント界に大きな影響を与えたとされるBloodsのセットTreeTopPiru(以下TTP)とその敵味方について。

TTPとはComptonにあるPiru Bloodsのセットですが、出身ラッパーが多い事に加えてインターネットで見られる写真なども多く、Bloodsを調べていると何かと印象に残るセットです。
(TTP)
テキサスレンジャーのキャップやスペシウム光線のようなハンドサインは恐らくTTP特有のものだと思います。
テキサスレンジャーについてはCripsでも被っているセットがありますが、BloodsではTTP以外に見たことがありません。


BloodsメンバーはCripsメンバーを蔑称としてCRAB(蟹)と呼び、その理由としてCrips同士による抗争での死者の多さが挙げられています。蟹と共食いとCrips同士の殺し合いを揶揄したものです。
セットごとの敵対関係を調べていると確かにCripsのセット同士の抗争はBloodsよりも圧倒的に多いように思えます。
しかしBloods同士の抗争がない訳ではなく、TTPは同じBloods PiruであるFruitTownPiru(以下FTP)と敵対関係にあります。
(FTP)

道路一本向こうの隣あっている地域との敵対関係ってかなり一触即発なイメージ。

(ElmStreetPiru)
同じくComptonにあるElmStreetPiruというセットは敵対関係にあるTTPとFTPの両者と共に同盟関係にあります。
板挟みになって苦労したりしないんですかね、敵の味方は敵、とならない当たり複雑な友好関係。