2017年12月31日
映画「ブライト」に登場したギャングについて
「End of Watch」から、長かったような短かったような
遂にLAPDとストリートギャングが花形の映画が新たに公開されました(?)
と思ってたのですが、このブライトではストリートギャングはチョイ役で終わってしまいました。
※この記事はブライトを批判する記事ではなく、ギャングの組織図等が作中汲み取れなかったキモオタが残り汁でオナニーする記事です。
当初は「エルフとオーク」の社会的ポジションの違いを「白人と黒人」に見立てた社会派的な内容も含まれるのかなぁとか
オークの中でも純血と雑種の違いを黒人の中での派閥争いに見立てて話を展開するのかなとか
様々な「ギャング要素」に胸を膨らませていましたがそんな物はなく
オークはオークで固まっている上に、その服こそスラム街のギャングを思わせる服装でしたが色もまばらで考察しようがなかったので
ちょい役だった人間のギャングに焦点を当てていこうと思います。
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遂にLAPDとストリートギャングが花形の映画が新たに公開されました(?)
と思ってたのですが、このブライトではストリートギャングはチョイ役で終わってしまいました。
※この記事はブライトを批判する記事ではなく、ギャングの組織図等が作中汲み取れなかったキモオタが残り汁でオナニーする記事です。
当初は「エルフとオーク」の社会的ポジションの違いを「白人と黒人」に見立てた社会派的な内容も含まれるのかなぁとか
オークの中でも純血と雑種の違いを黒人の中での派閥争いに見立てて話を展開するのかなとか
様々な「ギャング要素」に胸を膨らませていましたがそんな物はなく
オークはオークで固まっている上に、その服こそスラム街のギャングを思わせる服装でしたが色もまばらで考察しようがなかったので
ちょい役だった人間のギャングに焦点を当てていこうと思います。
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2016年10月25日
サバゲにおけるギャング装備、入門
身内に「ギャング装備をやりたいけど何から始めれば良いのかよくわからない」という人がいたので
上手にまとめられるかは怪しいですが、他にも隠れているまだ見ぬ未来のギャング装備の為に書こうと思います。
ギャング装備の魅力というと
・荷物が少ないので軽く、準備が楽
・集めるものが少ない(こだわらなければ)
・古着で済ませれば単価が安い
・銃の選択肢が広い
・迷彩服じゃないので着替えなくてもフィールドから出入りできる
といった事があげられると思います。
こだわり始めると、どこのセットが使ってるキャップだとか使用例にこだわり始めて
服や帽子が無尽蔵に増えていきますがそこまでハマる心配はあまりしなくて良いと思います。
ストリートギャング装備の参考資料について
文献や写真ではなくゲームや映画を参考するのが一番良いと思います。
理由として、映画に参加するギャングはその地元にいる本職ギャングだったりするのと
どのような会話をして、険悪になって銃を抜く時はどのような喋り方をして、英語はどういった言葉を使っているのか
etc...
ストリートギャング装備はやはりシュチュエーション戦などで、いかにギャングっぽく振る舞うか
銃の撃ち方一つにしかり、いかにギャングになりきるかが大事だと個人的には考えています
(他の参加者の迷惑にならないよう気をつけましょう)
その時代、その地域に、その人種のギャングがいて、その銃を使用して、それらの服装を着ていたのか
ミリオタ的な考証をギャングに当てはめると、上記のような事が気になったりしますが
残念ながらそれらを気にして装備を集めたところで誰にも通じないのが現状です。
逆にいえば細かい考察や使用例などは気にせずにフィクション映画を見ながらおおざっぱな雰囲気さえ学べば楽しくギャング装備を着こなせると思います。
[ゲーム]GrandTheftAutoシリーズ(SA,4,5辺り)
[映画]End of Watch
[映画]トレーニングデイ
[映画]クリップス
[映画]Straight Outta Compton
[映画]ボーイズンザフッド
[映画]カラーズ
[映画]クロッシング
[海外ドラマ]SouthLand
この辺りが自分が知る限り楽しく観ながらギャングの雰囲気も知る事が出来るかなぁと思います。
服装を集めるにあたって
ギャング装備の服装なんて映像観て登場人物の服装を見てなんとなく集めればそれっぽくはなると思います。
カラーギャングという言葉も誕生したくらい彼らは色を大事にしていますので、服装を集める際には自分で何か好きな色を決めておくと良いかもしれません。
主流な色は、青、水色、赤、黄色が主流で、そのほかには白やベージュ、グレー、黒がどこのチームでも使ってる無難色といった感じになってます。
以前の記事で紹介したタンクトップ君なんかが無難色の良い例ですね。チームカラーはバンダナでのみ使い、他は無難な色で揃えてます。
無難色のメリットは、帽子やバンダナで色を変えれば、臨機応変でどんなセットのギャングにもなんとなくそれっぽくなる事です。
たまたまサバゲーに参加したらめずらしくギャング装備の人が!とかアメポリ装備の人が!「一緒に写真撮りましょう」
ってなったとか、ギャング装備同士同じチームに振り分けてもらいたい時とかになにかと便利です。
一応ギャング装備をする上でこんな服装を買えばいいんじゃないというものを上から説明したいと思います
頭
キャップ:NewEraが多い、各セットごと色々こだわりがあったりするので、使用例の多いNYヤンキースとかLAドジャーズが無難
ニット帽:黒もしくはチームカラーのニット帽を、結構ゆったり被る人が多い
バンダナ:頭に巻くのは80年代に多いイメージ、顔を隠すのに便利なので黒、赤、青の3色持っておきたいところ
シャツ
Tシャツ:白や黒、チームカラーのものが多い、ダボダボに着るギャングが多かったけど2010年行こう減少傾向にある気がする。ダボダボのものを買う時の目安としてTシャツで股間が完全に隠ぺいできるくらいが最適だと思う。
ポロシャツ:Tシャツに比べてダボダボで着る人は少ない、白いポロシャツの使用例は少ないので黒かチームカラーを。
スポーツシャツ:バスケ、野球、アイスホッケー、アメフト等、帽子のチームと合わせると良いかも
ボトム
ジーンズ:無難、黒いものを買っておくと青い服来た時に真っ青にならなくて良いと思う、ベルトしないとずり落ちるくらいダボダボのものを推奨します。
ワークパンツ:Dickiesは使用例が特に多いので、1枚持っておくと良いかも。暑い時はハーフパンツもある
シューズ
スニーカー:ハイカットからローカットまで、Nike多めの印象。チームカラーが差してあるものを履くのも良いけど使いまわせる白とか黒でも良いかも。
こんな感じ?気付いた事あったらまた書くかもしれません。
上手にまとめられるかは怪しいですが、他にも隠れているまだ見ぬ未来のギャング装備の為に書こうと思います。
ギャング装備の魅力というと
・荷物が少ないので軽く、準備が楽
・集めるものが少ない(こだわらなければ)
・古着で済ませれば単価が安い
・銃の選択肢が広い
・迷彩服じゃないので着替えなくてもフィールドから出入りできる
といった事があげられると思います。
こだわり始めると、どこのセットが使ってるキャップだとか使用例にこだわり始めて
服や帽子が無尽蔵に増えていきますがそこまでハマる心配はあまりしなくて良いと思います。
ストリートギャング装備の参考資料について
文献や写真ではなくゲームや映画を参考するのが一番良いと思います。
理由として、映画に参加するギャングはその地元にいる本職ギャングだったりするのと
どのような会話をして、険悪になって銃を抜く時はどのような喋り方をして、英語はどういった言葉を使っているのか
etc...
ストリートギャング装備はやはりシュチュエーション戦などで、いかにギャングっぽく振る舞うか
銃の撃ち方一つにしかり、いかにギャングになりきるかが大事だと個人的には考えています
(他の参加者の迷惑にならないよう気をつけましょう)
その時代、その地域に、その人種のギャングがいて、その銃を使用して、それらの服装を着ていたのか
ミリオタ的な考証をギャングに当てはめると、上記のような事が気になったりしますが
残念ながらそれらを気にして装備を集めたところで誰にも通じないのが現状です。
逆にいえば細かい考察や使用例などは気にせずにフィクション映画を見ながらおおざっぱな雰囲気さえ学べば楽しくギャング装備を着こなせると思います。
[ゲーム]GrandTheftAutoシリーズ(SA,4,5辺り)
[映画]End of Watch
[映画]トレーニングデイ
[映画]クリップス
[映画]Straight Outta Compton
[映画]ボーイズンザフッド
[映画]カラーズ
[映画]クロッシング
[海外ドラマ]SouthLand
この辺りが自分が知る限り楽しく観ながらギャングの雰囲気も知る事が出来るかなぁと思います。
服装を集めるにあたって
ギャング装備の服装なんて映像観て登場人物の服装を見てなんとなく集めればそれっぽくはなると思います。
カラーギャングという言葉も誕生したくらい彼らは色を大事にしていますので、服装を集める際には自分で何か好きな色を決めておくと良いかもしれません。
主流な色は、青、水色、赤、黄色が主流で、そのほかには白やベージュ、グレー、黒がどこのチームでも使ってる無難色といった感じになってます。
以前の記事で紹介したタンクトップ君なんかが無難色の良い例ですね。チームカラーはバンダナでのみ使い、他は無難な色で揃えてます。
無難色のメリットは、帽子やバンダナで色を変えれば、臨機応変でどんなセットのギャングにもなんとなくそれっぽくなる事です。
たまたまサバゲーに参加したらめずらしくギャング装備の人が!とかアメポリ装備の人が!「一緒に写真撮りましょう」
ってなったとか、ギャング装備同士同じチームに振り分けてもらいたい時とかになにかと便利です。
一応ギャング装備をする上でこんな服装を買えばいいんじゃないというものを上から説明したいと思います
頭
キャップ:NewEraが多い、各セットごと色々こだわりがあったりするので、使用例の多いNYヤンキースとかLAドジャーズが無難
ニット帽:黒もしくはチームカラーのニット帽を、結構ゆったり被る人が多い
バンダナ:頭に巻くのは80年代に多いイメージ、顔を隠すのに便利なので黒、赤、青の3色持っておきたいところ
シャツ
Tシャツ:白や黒、チームカラーのものが多い、ダボダボに着るギャングが多かったけど2010年行こう減少傾向にある気がする。ダボダボのものを買う時の目安としてTシャツで股間が完全に隠ぺいできるくらいが最適だと思う。
ポロシャツ:Tシャツに比べてダボダボで着る人は少ない、白いポロシャツの使用例は少ないので黒かチームカラーを。
スポーツシャツ:バスケ、野球、アイスホッケー、アメフト等、帽子のチームと合わせると良いかも
ボトム
ジーンズ:無難、黒いものを買っておくと青い服来た時に真っ青にならなくて良いと思う、ベルトしないとずり落ちるくらいダボダボのものを推奨します。
ワークパンツ:Dickiesは使用例が特に多いので、1枚持っておくと良いかも。暑い時はハーフパンツもある
シューズ
スニーカー:ハイカットからローカットまで、Nike多めの印象。チームカラーが差してあるものを履くのも良いけど使いまわせる白とか黒でも良いかも。
こんな感じ?気付いた事あったらまた書くかもしれません。
2015年12月22日
映画「カラーズ 天使の消えた街」に登場した壁について
LAPD、ストリートギャングの映画としてよく挙げられる映画であるCOLORSですが
撮影現場であるロサンゼルスのブロードウェイストリート近辺は実在するギャングであるBroadway Gangster Cripsの縄張りとしてUnited Gangs .comに挙げられています。
(http://unitedgangs.com/2010/04/05/broadway-gangster-crips/)
そのため、作中で度々登場する壁の落書きには当時のギャングが描いたであろう落書き(タグ)がそのまま残されており
ロケ地を支配しているBroadway Gangster Crips、またはそれを略称であるBGCの文字が見られます。

ホッジズとロケットが初めて対面するシーンに登場したこの壁にもタグ、グラフィティが多く残されています。
2010年のBroadway Gangster Cripsを取材したこの動画にも同じ壁が登場しているが、タグは全て消されています。

またこのロケーションをGoogle Mapで調べると2014年の時点で壁が完全に塗り替えられていることがわかります。

撮影現場であるロサンゼルスのブロードウェイストリート近辺は実在するギャングであるBroadway Gangster Cripsの縄張りとしてUnited Gangs .comに挙げられています。
(http://unitedgangs.com/2010/04/05/broadway-gangster-crips/)
そのため、作中で度々登場する壁の落書きには当時のギャングが描いたであろう落書き(タグ)がそのまま残されており
ロケ地を支配しているBroadway Gangster Crips、またはそれを略称であるBGCの文字が見られます。

ホッジズとロケットが初めて対面するシーンに登場したこの壁にもタグ、グラフィティが多く残されています。
2010年のBroadway Gangster Cripsを取材したこの動画にも同じ壁が登場しているが、タグは全て消されています。

またこのロケーションをGoogle Mapで調べると2014年の時点で壁が完全に塗り替えられていることがわかります。
